👓 子供用メガネの選び方
大切なお子様のための、初めてのメガネ選び。作り方の流れから、選ぶ際のポイント、保険適用まで分かりやすく解説します。
STEP子供用メガネを作る流れ
眼科受診・視力チェック
まずは眼科で詳しい検査を受け、処方箋をもらいましょう。
フレーム・レンズ選び
お子様に合ったフレームとレンズを一緒に選びます。
注文・作成
ご注文後、専門スタッフが丁寧にメガネを作成します。
フィッティング・お渡し
お顔に合わせて調整し、正しい使い方をご説明します。
CHECK失敗しない!選び方の4つのポイント
1. フィット感(サイズ)
お子様の顔にぴったり合い、ずれにくいことが最も重要です。「痛くないか」「ずり落ちないか」をしっかり確認しましょう。調整しやすいシリコン製の鼻パッドがおすすめです。
2. 耐久性(壊れにくさ)
活発なお子様でも安心な、軽くて丈夫な素材(TR-90、βチタンなど)を選びましょう。つるが外側に開く「バネ蝶番」付きのフレームも壊れにくく安心です。
3. 安全性
転んだ時などの万が一に備え、レンズは割れにくいプラスチック製が基本です。フレームも角が丸いデザインを選ぶとより安全。UVカット機能も忘れずに。
4. デザイン
お子様自身が「かけたい!」と思えることが大切です。好きな色やデザインを一緒に選ぶことで、メガネをかける習慣がつきやすくなります。
INFO知っておきたい!小児治療用メガネの保険適用
9歳未満のお子様の弱視や斜視などを治療するためのメガネは、健康保険が適用される場合があります。
保険適用の主な条件
- 9歳未満であること
- 弱視、斜視などの治療に必要だと医師が判断していること
- 眼科で「治療用眼鏡等の処方箋」を発行してもらっていること
※単なる近視や遠視は保険適用外です。
支給額について
購入費用の7割(未就学児は8割)が、上限額の範囲内で支給されます。自治体の医療費助成制度と組み合わせることで、自己負担がさらに軽くなることもあります。
支給額の上限
40,492円
計算例:30,000円のメガネを購入した場合
小学生(7割給付): 30,000円 × 0.7 = 21,000円 が支給
未就学児(8割給付): 30,000円 × 0.8 = 24,000円 が支給
申請の流れ
- 眼科受診:「処方箋」をもらう
- メガネ購入:「領収書」をもらう
- 健康保険に申請:処方箋と領収書などを提出
- (任意)自治体に申請:自己負担分への助成を申請
※申請方法の詳細は、ご加入の健康保険組合やお住まいの自治体にご確認ください。
お子様のメガネは「メガネのクロヤマ」にお任せください
当店は、長年地域の眼科と連携し、お子様一人ひとりの目に最適な「医療機器としてのメガネ」をご提案してまいりました。豊富な知識と経験で、安心のメガネ作りをサポートいたします。